名刺交換


投資用ワンルームマンション販売業界くらいだと思うけど、
こんな技もやらされる。

その名も「名刺交換」。

これ、やったことのない1R業界の人もいるとおもうけど、結構有名な手法です。
絶対やった方が良い。

やり方は簡単で、

1.オフィス街へ行く。
2.30代以上の金持ってそうなサラリーマンに話しかける
3.新人研修中なので名刺交換お願いします…と言う
4.名刺を貰えたら、その日のうちに営業電話をかける。のです。

どや、びっくりやろ~。
腰抜かすやろ~。

新人の名刺交換に付き合ったリーマンは超ラッキー。
その日とか翌日からいきなり電話が来るんだよ。
会社とか、携帯に。

「実は私ワンルームマンションを売ってまして~」つってな。
「今度食事でもどうですか」つってな。

で、リーマンも女の子に会いたいとか言われると、会うじゃないですか?
あるいは新卒の幼い感じの男でも、暇つぶしくらいに会ってくれる人はいるもんです。

で、サラリーマンが会いに行ってみたらびっくり。

女の子と、オールバックのいかついお兄さんが「ども、上司です」つって、
いきなり商談に入るんですよ。
もうびっくりですよ。

「お茶でも」とかいうから行ってみただけなのに、
結局ワンルームマンションの勧誘だったですよ。

これが業界ではそこそこ有名な、「名刺交換」なのです。


もちろん、リク○ートなどのたくさんの営業会社が研修で道行く人たちに名刺交換をさせてますが、
営業目的ではないことがほとんどです。

ま、私はこのやり方が大好きだったので、よくやりましたけどね。
他の集客方法を見つけてましたが。
だってせっかく名刺交換してくれた幸運な人を裏切ることはできないじゃん。


ちなみに、その「名刺交換」の楽園に選ばれがちな場所は以下の通り。

・大手町、丸の内などの東京駅近辺
・赤坂、青山一丁目などの港区近辺
・新宿
・サラリーマン向けのセミナー会場
・品川駅近辺
・他、とにかく人通りの多いオフィス街

名簿の購入

投資用ワンルーム業界の命綱と呼ばれるものがあります。

それが、「名簿」です。

違法性はもちろん高いです。

だって個人情報ですもの。


「中○区の医師リスト」
「早○田大学卒業生名簿(就職先連絡先つき)」
「年収○00万以上、都内在住リスト」
「永○町部長以上勤務者リスト」

などなどなど、どうやって調べたんだよ?

と言わざるを得ない資料が大量に安く仕入れられます。

これ、自腹の会社もあれば、経費で買える会社もあります。
自腹で買うと、人まとまりで1万円くらいしますので、
そこからお客さんをみつけられなかったら悲惨です。


銀行に提出する書類を改ざん


投資用ワンルームマンション販売業界に限った話じゃないのかも知れません…

運よく、ワンルームマンションが契約になった後、
銀行の審査で、「年収が足りないので今回はなかったことに…」
とのお返事が来ました。

これってよくあるケースです。
そして、この案件を担当した営業マンは上司に鬼詰めどころではなく、
社長室に呼ばれ、フルボッコにされるという方向に。

せっかく契約まで行っても、銀行の審査で落とされたらシャレになりませんよね。


さて、ここで「じゃあ次を探すか」となるのは、実にまともな人の考え方です。

私が聞いた話なのですが、とある会社では、
銀行に収入証明を提出する前から年収が足りないのがわかっているため、
銀行に提出する収入証明の数字をいじる事案があったとのこと。

あくまでも噂なのですが、
でも数人の方から同じ話を聞いたので、多分実際によくある話だったのかも。