自腹経費がたくさんあるよ!

投資用ワンルームマンションの販売業者をやっていると、
自己破産者がたくさんいます。

これ、マジな話。

おもに2つのパターンがあります。


パターン1.経費がやたらかかる

パターン2.強制的に金を使わされる


パターン1.は、文字通り、経費がほとんど自腹という点。

・商談のたびに客への接待費が自腹
・商談に同行してもらう上司のタクシー代が自腹
・商談の手土産が自腹
・客に送る手紙、資料送付代等々が自腹
・上司に飲み屋に強制連行され、帰りのタクシー代が自腹
・携帯代でのアポ取りは自腹

これだけで、月に3万~軽くかかります。


ま、これは投資用ワンルームマンション業界だけの話でもないのですが、
健全なところはこれ全部経費で持ってくれますので。
入社の前に、こういう所は事前調査しようにもできないため、
入社してから後悔する人が多数です。

しかも、商談件数が多い人ほど実は金がかかります。

定期代だけは出してくれるという会社が覆いですけど。



パターン2.強制的に金を使わされる

これは、少数ですが、こういう会社が確実にあります。

まず、入社してすぐ、ロレックスやゼニアのスーツをローンで買わせます。
または、キャバクラに何度も強制連行し、そこの飲み代を出させます。


こうすることで、借金ができますので、借金を返すために一生懸命働く営業マンになる…

というのが会社の理論なのです。


「うだつのあがらねぇお前に、売れる営業マンにしてやろうってんだよ。感謝しろよ!」
と言う勘違いのセリフ付で。


これ、業界外の人には作り話に見えることでしょうが、
マジ話ですよ。

その業界に知り合いがいればぜひ聞いてみてください。


夜遅くまで営業


投資用ワンルームマンション販売の業界では、よくある話。

こうなる理由は主に3つ。

1.お客さんの予定が夜しか空いていない
2.役員や上司に無理やり夜のお店を連れまわされる
3.アポイントが取れない罰


夜中まで電話営業、その後ポスティング


投資用ワンルームマンションには結構当たり前のことなんですけど、
「コンプライアンス」意識のもと、最近はやらないところも増えたかも。

ちょっと前までは、夜中の1時2時まではテレアポ当たり前だったんですよ。


ちょっと待て、そんな時間にかけてもお客さんつかまらないんじゃないの?


と思います。
そう思ったあなた、正しいです。
でも、この業界では、未だにこの常識が通じない会社があります。


夜の10時くらいまでは個人宅へ電話営業。
そして、それ以降は、残業をしている企業へ電話営業。
夜中まで残業やっているところは基本的に年収も高めですから、
投資用ワンルームの営業をするのも理に適っているというわけです。
年収高いとローン組めるので。


この業界が恐ろしいのは実はここから。

もともと夜中に電話しても、まずアポイントなんて取れません。
ということは、罰があります。
夜中の1時~地獄の1000枚ポスティングです。

投資用ワンルームマンション業界って、
建売業者と違ってビラ撒きをするのは珍しいのですが、
カテゴリー的には実は建売と同じく開発業者っちゃ開発業者なんですよ。

だから戸建やファミリータイプのマンションを売っている所もあるのです。
私が昔いた投資用ワンルームマンション販売業者は、
ファミリータイプのマンションも売っていましたので、
夜中にそのチラシを撒かされたこともありました。


で、なぜ夜中なのか?という事ですが。


もちろん罰で夜中にやらされるのもありますが、
夜中の方が、色んなマンションやアパートの管理人に見つからずポスティングができるのです。

もちろん、管理人さんたちに見つかれば会社にクレームが行きますし、
ひどい時には警察を呼ばれます。
まぁ会社的には痛くもかゆくもないのですが、
ポスティングの枚数のノルマをさばけないので、
なるべく管理人さんたちの目に付かないところでポスティングさせようとするのです。